若手の会では、昨年度実施したSlack上での日本学術振興会（学振）特別研究員申請書のブラッシュアップサポートを本年度も行います。新型コロナウイルスの世界的な流行は、学業や研究活動に大きな影響を与え続けています。若手の会としては、Slack上での議論を活用して学生さんたちが申請書を磨き、学振特別研究員として、少しでも恵まれた修学・研究環境を確保できるように協力したい考えています。
また、本サポートの一環として、昨年度に引き続き、若手の会有志の協力によって過去の採択申請書なども公開される予定です。今年度から申請書の様式に大幅な変更がありますが、文章の書き方や図表のわかりやすい見せ方など、「いかに自分の研究内容や意義をわかりやすく魅力的に伝えるか」という根本的な部分は変わりません。
申請を考えている魚類学徒の皆さん、ぜひこの機に若手の会へご入会いただき、積極的に本サポートを活用してください。
※本サポートを利用するには、若手の会への入会（無料）が必要です。また、若手の会への入会には日本魚類学会への入会（有料）が必要となります。若手の会入会後に、若手の会Slackへの招待メールをお送りします。
追記：今年度の支援は終了いたしました。皆さまの積極的なご支援＆応募ありがとうございました。採択をお祈りしています！