世話人交代のお知らせ
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- 2 時間前
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日本魚類学会 若手の会世話人会は、2025年9月をもちまして、第3代から第4代へと移行いたしました。例年であれば9月の年会の場にて交代となるところでしたが、本年は年会の開催が11月と異例の時期であったため、新世話人会の本格的な活動開始がこの時期となりました。前世話人の皆さまには、2か月近くにわたってご並走いただきましたこと、お礼申し上げます。
第4代世話人会では、学生から社会人の方々まで、会員の皆さまの声に幅広く耳を傾けられる体制づくりを目指しています。その一環として、大学院生をはじめとする研究キャリア初期のメンバーも新たに加わっております。より多くの若手が魚類学や魚の探究に携わり続けられるよう、若手の会の運営を進めてまいります。
新しい世話人は以下の通りです。
会長 松重一輝(長崎大学環境科学部・助教)
副会長 松尾 怜(和歌山県内水面試験地・技師)
会計 小林大純(千葉県立中央博物館 分館 海の博物館・研究員)
庶務 大貫渓介(国立遺伝学研究所・学振PD)
庶務 亀井遥香(東京大学大気海洋研究所・D2)
以下、新世話人からの簡単な挨拶です。

第4代会長を務めます、長崎大学環境科学部の松重一輝(まつしげかずき)です。「ウナギの保全」を主軸に、河川での野外調査を主体とした研究を進めております。若手の会の活動が、皆さま一人ひとりの個性や力を発揮できる場となるよう、微力ながら尽力してまいります。ともに若手の会を盛り上げ、楽しく活動していきましょう。

副会長を担当することになりました松尾怜(まつおれい)です。現在は和歌山県水産試験場でアユの資源調査などに携わっており、学生時代は三重大学でトウゴロウイワシ科魚類の分類学的研究をしていました。若手の会は学生から研究者、私のようにアカデミア所属ではない社会人などさまざまな立場の方が会員となっていますが、年齢や所属に関わらず楽しく交流できる場にできるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!

会計を担当することになりました小林大純(こばやしひろずみ)です。千葉県立中央博物館 分館 海の博物館で学芸員をしています。よろしくお願いします。

庶務の大貫渓介(おおぬきけいすけ)です。国立遺伝学研究所で淡水魚類の種分化・自然史・保全に関するゲノミクス研究をしています。メンバー同士が研究室の先輩後輩のように雑談・情報交換し合える場をつくっていきたいです。よろしくお願いします。

庶務の亀井遥香(かめいはるか)です。東京大学大気海洋研究所の博士課程二年生で、深海性クサウオ科魚類を対象に、集団遺伝学・系統地理学を中心とした研究をしています。研究に関する相談や情報収集はもちろん、日常生活に付随した雑談や研究室あるあるの困りごとなどまで、対面・オンライン問わず気軽に楽しく過ごすせるような会にできればと思います。よろしくお願いいたします。
11月21日に開催した若手の会懇親会(対面)には、非会員を含む45名の参加があり、大変盛況となりました。今後も、若手研究者同士が気軽に交流できるよう、さまざまなイベントを企画する予定です。引き続き、若手の会の活動へのご参加とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。






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